魂と供養について②
- akihiro yoshida

- 2024年2月21日
- 読了時間: 4分
スピリチュアルな問題は東洋医学や西洋医学では手に負えません
それは霊の問題に行き着くからです

前回のブログで魂と供養について綴った続きになります
肉体から離れた霊体と向き合わせていただけた時、お亡くなりになる時のビジョンをみせてくださることがあります
その時に死の間際発する光の状態が弱い方達に共通して強い苦痛があったことを知りました
そして苦痛があった方たちに共通して感じたのが、お亡くなりになって霊体だけの状態になっても抱いている現世への強い執着でした
そのように綴りました
私は特定の宗教を持っていないので経典や伝道師から伝えられたというものがありません
なので、お亡くなりになった方へのお見送り方として
そういうものだからそうしないといけないという形式めいたものがどんな意味があるのかよくわからないままでいました
意味のわからないこと、なぜなのか理由が腑に落ちない、納得できないとなかなか行動に移せない性分が昔からありました
そういったことから昔ながらのしきたりに心から従順になれなかった自分がいます
そんな私がお亡くなにりなった方が家族へのメッセージとして、時には霊障としての影響を幾例もみてきたことを読まれた方がどう解釈されたとしても
私の視て、聴いて、お亡くなりになられた方から伝えられた事実をそのまま綴っていこうと思います
供養の一つに納骨があります
そもそもなぜ納骨しなければいけないのか?
そもそも納骨する意味は何なのか?
納骨は絶対的に必要なのか?
お墓を立てる人、散骨する人何でもいいの?
なども謎でした
ただただしきたりや宗教を持って遺族のかたが思うようにするのがいいのか???
それも疑問でしたが、カウンセリングを行ってきて依頼者と向き合っていく過程でわかってきたことがあります
正確にいうと依頼者にまつわる霊の方々と向き合わせていただき、霊の方々から想いを聞かせていただいて自分なりに理解してきたことです
生前身体に強い痛みを長く持ち続けてお亡くなりになった方は魂に肉体を持っていた時の傷を痛みとして抱えていることが多くあります
時間の経過とともに楽になられて高い次元にあがられればそれで良いのですが、
この世に強い未練があった時、すぐに高い次元に上がれない場合、肉体を持っていた時の想いを強く持ち続けます
その想いをもって遺骨の横で本霊がいらっしゃる時があります
そういった場合、その霊を想いを聞くと、魂の痛みや迷い、執着を鎮めるためにも納骨をして欲しいことをおっしゃられるときがあります
そこでくどいようですが、納骨することが大事とお伝えしているわけではありません
魂に肉体を持っていた時の強い苦しみを持っていた時は納骨したほうがいいでしょう
そういった方に多かったのは、生前、病で辛い時期が長かった方に多かったのです
どうもそういった場合、霊体の状態で伝えられるのは、納骨を求められている方が多く、納骨することで鎮魂(魂を落ち着かせ鎮める)するようです
そしてどこに納骨して欲しい、と風景を見せてくださるときがあります
その風景をカウンセリングに来られた依頼者にお伝えすると生まれ育った場所や、とても楽しく暮らされた国だったことがわかりました
それを生前にご家族にすでにおっしゃられてたことがよくあります

この世への強い未練があった場合、その方が生前大きな病や怪我で強く苦しまれた時間が長ければ長いほど、お骨に本霊がそばを離れていないことがありました
遺族の方に原因のわからない痛みや心の失調が続いている時、
身近にお亡くなりになられた方が居る時、
霊障を受けられている方にそういった供養の在り方を遺族の方と考えさせられることがあります
身体がつらく思い当たることがある方はいち早く納骨してさしあげることをお勧めします
また生前遺骨に関してして欲しいとおっしゃっていたならば、その意思を継いで差し上げることが良い場合が多かったです
大きな病は霊のメッセージであったり
メッセージは生き方、心持ちを振り返るサイン
振り返ることをしないと体に想いを残すことになります
お骨に執念が残ることがあります
そして今現世を生きる私たちもそうならないように思い残さないように生きていきたいですね

物に関しては、
生前大切にしていた物に関してはきちんと断ってから感謝を述べて整理してあげること
遺族のかたがすでにその障を受けている場合は、遺族のかたがお亡くなりになった方の想い、執着が入ってしまいいつまでも整理できずに身体に支障を来している場合もあります
そのように、生前その方の思念、気がまとっていれば遺族の方に障(さわり)、霊障が来る場合もあるので、周りの方がお酒で拭いてから整理してさし上げるのも良いです
そうすると遺族の方の持っていたいという執着があっさり離れる場合もあります
このようなお話を皆様はどう思われたでしょうか、、、
続きはまた次回に、、、




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