祈りの医学
- akihiro yoshida
- 3月14日
- 読了時間: 3分

今日はヒーリングについて
私はヒーリングは祈りの医学として捉えてます
私の生きやすい生き方にギラギラの太陽より
海を温める太陽くらいがちょうどいいという心もちがあります
太陽のエネルギーは近づきすぎたら火傷する、
それは何かを駆り立てるエネルギーが欲しいときはいいんやけどね
ただ駆り立てるものに関心をあまり持てなくなったり
人と心地よく付き合うために
ちょうどいい距離というのがあります
人は駆り立てる想念を誰もがあるので
近づきすぎるとしんどくなったり拗れることがあるから、
人間関係は8割でも私にはまだ近すぎるかもしれない
わたしは人間関係も6割位がちょうどいい
少し物足りない、でも心地よく伝わる
これがとても心から誰かをお祈りしやすい距離なんだなぁ
水はつかむことができないけど汲み取ることができる
人の心は伝えたいことを汲み取るから、その人が救われることもある
汲み取れる距離を大切にしたいです
潜在的に伝えている想いを汲みとるには
海を温める太陽の距離がわたしはいい
それくらいの方が祈りがよく通る
強い意図を持たない
そのほうが大きなエネルギーが通る
コミュニティで祈りの瞑想をおこなうと、赤の他人を慈しむこの距離がヒーリングの空間に変わるのを多くの人がしっかりと体感します

私たちは想念の世界を生きてます
ギラギラのエネルギーの波を人の想念に喩えたとして
他人の想念の波にとらわれると、自分の心から望む声が聞こえなくなる
動きにくくなる 見えなくなる
他人の想念に捉われ続けると何不自由ない一生であっても幸福感は現実味をどこか帯びない
それは何故かと言うと人間の生活はこの一生だけでは無いから
死んでからのあの世の生活もあれば、再び肉体を纏い、生まれてくる再生の生活もある
陸暁を始めた時からずっと言い続けたことがあります
それは人間の本質は霊体にあり肉体という物質ではない
それを感じてる人たちが自分を知りたいという渇望、好奇心に突き動かされスピリチュアリティに目覚めていく
わたしもその一人です
魂を見つめる生き方を見出した人は、この世だけの生活の享楽では満足せず、生命の流れ、魂の声に耳を傾け、精神世界の生活を求めるのでしょうね
それはどこか禅の世界にも似ている
何かがあなたの心を揺るがす時があったなら
心が重たくなるようなら
明るくなれる場所だけには意識をはなさないでいてほしい
どうかその時は人の声に惑わされず心を明るくなれる場所にいて下さい
そして
何があってもその時まで生き抜いてください
天命を全うできますように
昨日はあいつの思いを汲み取ってやれただろうか
今日出会った人に温かかったやろうか
海を温める距離の太陽でありたい

あなたはどうありたいですか