揺られながら愛に触れている
- akihiro yoshida

- 7月2日
- 読了時間: 6分
人は揺らぎながら生きる姿が儚くも美しい

最初に、本日は2つお知らせさせていただきます
1つ目は、年内のうちに個人カウンセリングをフェードアウトしていこうと思っております
来年はやっても月に数件とかかな
霊的なことや東洋医学的なことも含めてこの5年でクライアントさんのご相談を受けさせていただいた件数は2000件をゆうに超えていきました
クライアントさんの人生に触れ、生きること、あの世のことにたくさんの気づきをいただきました
そして次第に私自身の行っている役割を変えていくようにと、昨年から守護霊さんに何度も言われてきました
その意味もよくわかるし、生まれてきた決意もわかってきたため、今後は霊的真理を伝えることや、後進の育成に力を入れていこうと思います
11月くらいまでは個人カウンセリングぼちぼちやるつもりです
(現在受付は9月となってます)
❇︎お弟子さんは今の環境いつまでもないから一回一回を大切に感じて学び尽く
してほしいな

2つ目は環境作りと育成に力を入れていこうと思います
こちらに関しては今後準備ができてから改めてご連絡させていただきます
周りの状況に囚われすぎて落ち着かない方や、過去に引っ張られて未来を憂い落ち着かない方、、
少しでも生きやすく感じたり、安心して生きていただけるために、カウンセリングで培ってきた霊視、気を感じる感覚、霊界の真理をワークを通して伝えていこうと思います
スピリチュアリティに目覚めていく方が増えていく一方で、感覚だけに頼って重たいエネルギーを受けていることに気づかないまま心身を病んでいく方、犠牲心の中で奉仕を続け満たされない中で日々を過ごされている方も見てきました
満ち足りた中で誰かの人生に触れ、その方の人生が好転していく様を共に感じ深い喜びを感じる、そういった神聖、仏性を誰もが持っています
あなたが誰かの人生に触れ、触れた方の人生が好転する魔法の手を誰もが秘めています
しかし多くの方が霊的真理や自分を癒し、守り、感じ、高めるということをきちんと学ぶことなく感覚だけに頼り終えていかれます
スピリチュアリティを開花させていくためには
・エネルギーの作用を理解し
・感じる感覚を開くこと閉じて守ること
・自分を癒す術を知り
・エネルギーを高める
これらを反復する環境と霊体が私たちであり、その広がりと霊的真理を体系立てて学んでいける、そんなスピリチュアリティを学ん行きたい方、指導をされていきたい方の学びの場を作っていこうと思います
今後は対面カウンセリングを少しずつ減らし、精進に励みながら理論と精神を伝えていく指導者を増やしていくことも同時に力を入れていこうと思います

人はエネルギーに感情、生き方を左右されます
エネルギーがおいちてる時、気を抜くとすぐに人と比べる苦しみに戻ってしまいます
そんな時、誰かと比べることなく、あなたの人生はあなたが主人公であることを思い出してほしい
出会っている出来事、出会っている人、、、
すべては、自分の魂の成長のためにあること、そう考えれば、この世に災い不幸など存在しないということがわかります
すべては必然であり、魂を向上させるために起こることです
もし思いもよらないことが起きたとしても、それも意味のある貴重な出来事に違い無いのです

カウンセリングに来られる方で生霊や憑依霊が憑いて来られる方はたくさんおられます
しかし私はあなたに憑いているという言い方はあまり使いたくありません
一般的に憑いているというイメージを重く捉えてしまう方が多いためあえてその言葉は使いませんが、カウンセリングに来られる方の3割以上の方に生霊や憑依されて精神を病まれている方が多いのが実情です
そういった方を除霊をすれば済む、そういう問題では決してありません
何より大切なのは除霊よりも本人の心の浄化です
浄化というのは心で理解することです

自分の未熟さや、自立することや、執着をなくすことの大切さ、霊的真理を理解することなど、心で納得することです
憑依した側もされた側もその理解を促すことを浄霊といいます
生きている人とのご縁も、亡くなってる人との縁も自分と似た波長の霊が引き寄せられる現象が起こるのが私たちです
亡くなっている方のことで言うと、自身の未熟な点と同化すると未浄化霊が憑依するため、憑依されることは自身の未熟さを示しているのです
友人もまた自分と同じ波長の法則で集まるように、憑依も同様の法則です
高い波長で引き合う人もいれば、低い波長で引き合う人もいます

自身の心模様が霊を呼び寄せるだけです
例えば、「私の人生はなんでこんな悲惨になっているのだろう」「あの人だけずるいな」といった低い波長の言葉を口にし続けると、その波長に引き寄せられた霊がよります
その言葉を心で鳴らし続けると次第に重く深い波動となり、引き寄せる重い霊も増え、次第に束となり感情がエスカレートする傾向があります
毎日のニュース、報道からも、憑依しているかどうかの兆候を読み取ることができます
憑依されている本人は自覚がないため、自覚がないからまた続けてしまい、自分や他人を責めるループに陥りやすいのです
このループを断ち切るには、心の弱さが憑依を招いたこと、心の弱さが波長の法則によって憑依したことを自覚させる必要があります
カウンセリングでは「人を憎まず罪を憎み」という言葉ではないが、憑依されている本人を半分見つめながら、その背後についている憑依霊に諭すように伝えることをしてます
これは、本人が自覚がない状態であるため、憑依のループから抜け出すための重要なプロセスとなります
ここまでお伝えすると、除霊は対処療法であり、根本解決にならないことがお分かりいただけるのではないでしょうか
大切なのは本人の心模様の変化です

人生に明るい兆しを見出せない時、霊能者や占いに頼らなくとも、自身が気づき、「こうではいけない」「こういう風な自分ではダメだ」という気づきを持ち、心に明るさを持つことで知らずに憑いていものが取れてたということはよくあることです
本人の中の気づきを促すという点で、助言というのは難しいなと感じる時が多々あります
視えたビジョン、霊界からのメッセージを伝える、全ていいこととは決して思いません
どういう生き方を選ぶべきか、どういう人生を歩むべきか、自分たちで決めなくてはいけないことの方が多いからです
生きている人々にとって、故人や守護霊さんからのメッセージは耳の痛い場合がとても多いのです
そしてそのメッセージは今後の人生を左右することもあります
特に過去世の話もそうです
私は見えたもの、感じたこと何でも言ってください、とよく言われるんですが、そうもいかないのはこういうことからです
私たちは冷静に伝えるべきことを見極めて伝えなければいけないと日々痛感させられています
生きていると、病やお金の事や別れ、傷ついて悲しんで、支えられ喜び、感情を揺らしながら生きてます
人は揺れながら生きています
この揺らぎがあるからこそ、慈が生まれ、この揺らぎがあるから、人は美しい
人を想い、揺れながら涙し、人は愛の深淵にまた少し近づいていってるのかもしれない

養生しながら活動していましたが、最近はすっかり美味しくビールが飲めるように回復しました
気にかけてくださった皆様ありがとうございます✨



