懐かしく温かい夢うつつの中で
- akihiro yoshida

- 2024年8月17日
- 読了時間: 3分
最近、温泉に入るかのように川に入ってます
それが疲れた時のルーティーンになってきた(笑笑)
そして今年はよく焼けました

先日、夢に韓国のおばさんが会いにきてくれた
最後に別れたのは30年以上前
血縁ではないのだけど、亡くなった祖母とつながりのあった方で、私が小学校、中学校の時に日本に出稼ぎに来られてて私が住んでいた家に同居されながら親がいない私に毎朝朝食を作ってくれてた時期がありました
私が丸大の照り焼きハンバーグが好きと、祖母から聞いて、毎日毎日私のおかずに湯煎で温めるだけで食べれるハンバーグを皿にのせてくれていた

でもこれを流石に毎日、毎日は食べれない、、、
学生時代、私には友人が多かった方で、毎朝複数人で迎えに来る友人たちが私の代わりに朝食の丸大ハンバーグを食べるのが日課になり、次第に私のために作ってくれていた朝食の半分以上が友人が食べていたのだけど、親が身近にいない小学、中学時代の私にとって今思えばおばさんの好意が私にとって確かな温もりとなっていた
そんなおばさんとあれから30年以上会わずにすっかり意識の中にいなくなってたのに、私にわかりやすいあの頃の姿で会いにきてくれた
時間を飛び越えて鮮明にあの頃の温かい感情が思い起こされ
夢の中でというより
夢は潜在意識=霊体で感じ会える世界でハグをして「ありがとう」と感謝を伝えれました
夢という認識よりも現実のこととしてはっきり認識できました
また、会った瞬間に悟るようにわかったことは、あぁ、この世でのお別れに会いにきてくれたのだとはっきりと感じたことでした

頭の中にある記憶は忘れた様でも、潜在意識=霊体 に刻まれた記憶は鮮明に昔を今に戻してくれます
カウンセリングやこれまでお亡くなりになった方々と接していて感じたことは
与える人の人生には艶があるということ
欲しがるばかりの人生は寂しく虚しさや執着が残ってしまうということ
世の中には2種類の死があります
一つは肉体の死
もう一つはその人という存在の死
損得勘定のうちは内面的に子供っぽい生き方
そういう生き方だけでは
お亡くなりになった方々から感じたのは虚しさや寂しさ、この世への執着を強く持った方が多かったことです
与える人は周りに人が集まってくる
成長させてくれる
そういう人の生き方には人を惹きつける艶があります

そういう生き方をしてこの世を去った方は肉体は朽ちてもその人という存在がこの世に生き続ける
艶のある人生は人の記憶に残る人生になっていく
結果、多くの方に供養される魂になりやすいと感じます
振り返ったらその様に生きれてた、、、
そんな風だったらいいかもしれないな
どうか、目の前のことや人と向き合い続けられますように
そのためには「自分を大切に」癒してあげないとね
そう感じるこの頃です

先日は京都 五山送り火でした
皆様にとって素敵なお盆を過ごせますように



