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妖の気と魔の気












先日、陸暁で九頭龍神社と箱根神社に行ってきました




ロープウェイで行く 箱根神社 元宮は富士山が見渡せる山に祀られてます

神様の存在を感じるのですが、気が大きく広がりすぎて、まだまだ未熟な私には富士山の気と混ざり合い箱根神社元宮に鎮座される神様のお姿を捉えることができませんでした

しかし高次元の存在は確かに感じられます



今回はここに鎮座される存在のお姿を視ることができませんでしたが、富士山の気と箱根神社元宮の気の両方の気を受け取れる場所は心身の癒しが半端ないです

ただ今回は寒くて長居できなかったのが心残りですがとても心身を癒すのによい場所でした


箱根神社から富士山の気を感じ、また富士山の上で泳ぐ、龍を眺めていました

富士山の上に大きな大きな泳ぐ龍はキラキラの真っ白の白龍?光に反射して金龍にも見えます


前回のブログで綴りましたが、龍てファンタジーじゃなかったんやなぁ、、としみじみ改めて感動してます


この龍が富士山を守り、この地を守ってるんだなぁ



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九頭龍の森の奥にある九頭龍神社 本宮


全国にある九頭龍神社とは明らかに違うのが箱根にある九頭龍神社 本宮です

他の九頭龍神社と少し違うのではないです、全然気が違うのです


何が違うのかというと神様の気と妖気の違いです


九頭龍神社にいくと恋愛成就や、事業成功などのお願い事、開運などと書かれてます


私はこの妖気を感じながら恋愛成就??!って思ってしまいました


霊視の世界では、九頭龍神社本宮には真っ黒い大蛇かと最初思ってしまうほどの黒龍が鎮座してます


九頭龍の森の中に入ると、ただならぬ妖気が漂ってます

強い妖気を手探りに鳥居から少し離れた誰も来ないだろう広場へ向かっていくと、大蛇じゃないかと思ってしまうような黒龍がいらっしゃいました


あまりの圧巻のお姿に声が出ません、、、

私の胴体全部くらいのお顔の大きさです

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(イメージ図です)



ここでお伝えしておきたいのが妖気を纏う存在は悪いものではありません


魔の気を纏う存在は、人に障りを与えたり、気持ちを落ち込ませたり、人生で大切な時期に変な選択をさせたりして人の人生を狂わせてしまうような害を与えてしまうものです


不成仏霊が与える霊障も束になるとその魔に近付きます


こういう魔の気はできるだけ避けたいものです


この魔の気を一気に祓ってくれるのが妖気を強烈に放つ九頭龍神社 本宮に鎮座する黒龍 九頭龍さんです


九頭龍さんは妖気が今までに感じたことのない巨大な妖気を放ってます

そしてちびりそうなくらい(マヂで!)巨大な顔の龍さんで本当に最初蛇に睨まれた蛙状態になってしまいました


その黒龍さんに向かって正直に本音を聞いてみました、、

「神様、、じゃぁないですよね、、、、」 と、、すると

「祀るのは勝手にすればいい」と愛想も何もない返答でした(黒龍さんが愛想振るはずもないんですが、ごめんなさい)


「恋愛成就とか仕事成功とかみなさん願って来られるみたいですが、九頭龍さんが叶えられるのでしょうか?」と聞くと

全くそんな気がないようなことを言われました


そうだよねぇ、、、こんなきつい妖気放つ方が恋愛とかイメージすらつきません、、


とにかく放たれる妖気が私にはキツすぎて、私の全身に痛みが走り続けます

今回はそんな九頭龍さんにお連れしなければいけない方がいて下見の段階で色々聞いてみました


「カウンセリングで、人ではない、魔の存在にとり憑かれた方がたまに来られます

私ではその人ではない魔を祓うことができません、どうすればよいでしょうか?」


「ここに連れて来ればいい」とってやるとおっしゃっていただきました

その説得力は半端でなく、この巨大な妖気からどんな魔も祓ってくれるのだろうと実感しました


「ありがとうございます、3日後、くるべき方をお連れしますのでよろしくお願い致します」と丁寧にお伝えし、

ただ、毎回ここまでくることが容易ではないため、その場合はどうすればよいかを聞きました


すると目に見えないエネルギーの突風が吹きます

この気を吸っていけと、、、


九頭龍さんのより一層濃い〜い妖気を私に向けて放ってくれました


でもね、、、その気を吸えって言われたけど、、強烈に、猛烈に、内臓が捩れそうになるくらい痛いんです 本当に捩れそうなくらい、、(涙、、、


そうやって気をいただき、九頭龍さんと繋がる道のご縁をいただけたわけですが、これをカウンセリングの時に道を繋げて放つということは、またこの痛みを伴うの??と思うと、滅多なことではできないなと痛感しました


2日前に初めて富士山の上に泳ぐようにいる龍さんをみれて、そして今回せっかく生まれて初めて直にお話しできた龍が九頭竜さんでした



たくさんお話ししたかったのですが、とにかく妖気が私には痛すぎて、、、お礼を伝え、泣く泣くその場を早々に離れました


そしてその3日後、ご縁巡り大学参加者さんに九頭龍さんはどういったところかお伝えし、妖気の話や黒龍さんの話、そして魔を纏っていない方で感じやすい方は体に重たさを受けてしまうため不用意にいく必要ないことを伝え、参加者を選別させていただきました


そして再び、九頭龍さんのところへ、、、

道中、妖気が前回よりも強くて、私はずっと体調不良でした


なんとかなんとか九頭龍さんの前にゲストさんをお連れした時には私は疲れ果ててましたが、「九頭龍さんこの方々です 魔を、、、」といったっ瞬間また見えない世界の突風、、、「もう祓ったぞ」 と速攻でその方の魔を祓ってくださいました


それから「この気にも慣れてきたか」と言われ、「はい、少し慣れてきました」

「もう一度吸い込んでいくか?」 

「は、、い、、、」


またブワッと濃い〜の、、


いた、痛い、いたい、イタイ!!!  「ありがとうございます、もう大丈夫です、、、、」


そういって早々にまた私はみんなより先にその場を立ち去りました

体調絶不調です、、、

その体調不良の姿を仲間が撮ってくれたのがこれ、、、


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(こんなのいつの間に撮ってたんだよ笑)



神奈川の九頭龍神社 本宮は霊障や魔を祓ってくれます

しかしその妖気の強さから鳥居から少し離れた人が立ち寄らない場所にひっそりと鎮座されてます


鳥居の前でも祝詞をあげるときてくれるのかもしれませんね

そんな場所ですから私は気軽に「行ってきたらよいよ」とは言えませんが、強い霊障、不調が続いているときは魔がついていることもあるかも

そう感じられたなら是非行ってみてください




私自身にとってもこの障りを取り除いたりすることをカウンセリングや霊体施術で行なっていますが、決して霊障を舐めてはいけません


霊障を受けてとんでもない目に合っている方々を今も尚ですが、たくさん見てきたからです

でも普段馴染みのない方にとっては霊障は霊障だと思わせないから厄介なのです

ただの肩こり、ただの筋肉痛、ただの偏頭痛、ただの倦怠感から始まることが多いです


私は陸暁の生徒さんやカウンセリングを受けられて霊障を受けている方には、霊障を避けるよう、その行為やその場所に近づかないよう伝えてはいますが、中にはその警告を重く受け取ってもらえず、遊び半分でまた障りを受けるところに出かけられたり、その行為を続けられる方々がいらっしゃいます


話半分で笑い話で片付けられることも多々あります、、

そのかたが重要性に気づいていただくことを見守るしかできませんが、、、


霊障を纏うと、霊や重たい気をよびこみやすくなります

チリのように障りが大きくなり身体の気の流れを滞らせ、次第に感情を影響していきます

また霊障は受け出すと束になった霊がつきやすくなるんです

そうやって人生を暗いものにしかねません


しかし軽い霊障もその人にとって大切に気づきになることを考えると安易に霊障を取り除くことも考えものだと思い、軽い症状の場合は手を出すことはやめておこうと最近は思うようになりました


そして霊障を触ることは私自身への体の負担も少なからずあるので、どこかのタイミングで直接触れていくことは離れようとも考えながら、


その日までに縁ある方々には目に見えないエネルギーには好転させるものと暗転させるものがとても身近にあることを伝えていきたいと思います


だからと言って、霊障も過剰にも恐れないでほしいとも思います

霊は生きている人と同じ

ここにいる理由があるのです

だから決して不浄の気を嫌い、浄化だ浄化だとあまりにも恐れすぎないでほしいというのが私の思いです


霊も生きている人と同じ想いです


おかしなやつだと言われるかもしれませんが、霊の想いを感じるからこそ私は霊を嫌ってなんていない

ただ生きている生身の私達には心身に影響がくるので避けたり、時には供養をしたりします



むやみやたらに恐れを持たず

目に見えない存在を軽薄に考えずに

敬う気持ちを持ちながら

避けられることは避けて、ということを大切にしていただきたいです



あなたが辛い時に霊がいる場に行くと同調しやすくなります


しかしあなたが辛い時でも心身を照らしてくれる場所もあります


そんな場所を全国旅をしながら大切な方との縁を繋いていくことを一生かけてやっていきたいと思います


今年はあと2回、旅のガイドをします

どんな出会いがまたあるか楽しみです^^

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素敵な写真を撮ってくれてありがとう!

 
 
 

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