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エゴの声と魂の声

更新日:2024年5月7日












人生に必要なご縁はすでに用意されてる

そう言われたらみなさんはどう思われますか?












5月だよ


早いよ


音速だよ、、


3月の記憶がないよ、、、


俺だけ2月ひょっとしたらなかったんじゃないの??


こないだ正月やったやないか、、、



きっとそう感じているのは私だけでないはず、、、




とにかく今は

先日、陸暁のセミナーが終わってホッとしてます



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ご参加の皆さんがとても温かいエネルギーで

安心して話すことができました


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(陸暁事務局 ゆいちゃん お話上手だなぁ、、いつもありがとう)


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聞いてくださって本当にありがとうございます





私自身あまり人前に出ていきたい人間ではないのでセミナーは依頼があったら引き受ける

そういったスタンスが大きいです



今回も陸暁の主催というよりかは依頼があってのセミナーでした


しかしセミナーは依頼者が急病で来られなくなり、当日を迎えていくというアクシデントから始まりました


そこに因果を感じるのは次のことからです



セミナー内容は東洋医学は今回はお休みして、エネルギーワークだけに振り切り、人の念や霊障、供養、磁場、ご神仏、守護霊について


目に見えないエネルギーに振り切ったセミナー内容にしようと決めた途端の依頼者からの欠席の連絡


これを皮切りに当日まで色々なことが起こり

感慨深いセミナーとなりました



結果、色々あったものの、関西で10回目の陸暁セミナーは

温かい眼差しで聞いてくださるみなさんのお陰でとても楽しい時間となりました



心からお礼を申し上げます

本当にありがとうございます





もしも自己啓発セミナーでそんなこと言ったら問題かもしれませんが、


陸暁は自己啓発セミナーでもないので本音でいうと



私は、今、何かになりたいというものがありません



それは否定的な気持ちで綴っているのではなく

どちらかというと肯定的にそう思えます



そこには

人生に必要な縁はすでに用意されているから

それを拒まず大切に目の前のことをやっていけばいい


それでいいと思っているからだと思います

(私は超地味な人間かもです)


しかしその心持ちが私自身をとても心穏やかにさせてくれるんです


私にとって必要な縁は

心地いいことばかりではなく

心を大きくするために


これからもきっと、辛い縁も交互にやってきて


時にはこの穏やかな心の背景を揺り動かされる時もあるのだと思いいますし、

必要な縁とはそういうものだと思ってます




そして時に強くエゴもでてきます

(人間だもの)



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エゴというのは魂の傷を隠したい衝動

自分に対しての嘘、見栄とも思ってます


そんな自分に対して嘘が出る時、魂の傷を隠したいと思っているエゴが奥の方でいることを後から気づくことがあります



低次元、高次元という言葉があります


物理の観点でエネルギーを見た時


肉体のエネルギーはとてもわかりやすい荒いエネルギーです


そういった意味で物理的な次元を低次元として


目に見えない潜在意識と繋がる意識の奥深いところに高次元があります



ここで言っているのは決して高次元が良い

低次元がよくないということでは決してありません


次元が高い、次元が低いと比べること自体がおかしいと私は思ってます


それは自分というエネルギーは幾層の次元にまたがって浸透しているのが私達だからです



多次元にまたがって私もみんなも存在しているから

次元に良いも悪いも優劣はないと思ってます






低次元の自分と高次元の自分は誰もがどちらも自分であり

それらは繋がりあってます



どちらも自分なので優劣なんて決められるものでもありません


高次元も低次元もまたがって浸透しているのが私たちの魂です



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そんな物質世界に肉体を持つ、低次元の私のエゴは

スピリチュアルな仕事を一本でやっていながら

それをしている自分に結構遠慮しています


それは20代の頃から霊障の痛みや吐き気、声に悩まされた十数年続いた出来事が辛かった出来事として強く残っていることや


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人によって約束や宣言って重要度は違うのかもしれないけれど


約束や自分が断言した宣言をあまりにも軽視して実行されない方や守らない方が

あまりにも目に余ったように感じたことなど


地に足がついていないと思えるような言動の方がスピ系のかたに多かった印象を

20代の時に深く根を下ろしてしまったんです


もちろん誠実な方はたくさんいるのに、霊障で辛い状況が続く中

そう言った曲がった見方しかできなかった自分もあったと思います



そういったこともあってか

目に見えないことを生業としている自分の仕事をいまだにどこか遠慮したりどこかで嫌いと感じるエゴがあるのを感じます



カウンセリングの仕事を通してだいぶその感覚は薄らいできたとは思うのですが、自分の仕事を肯定したいのに深いところでまだそのエゴがあるなぁ、、と感じます


これもエゴと向き合ったからこそ言語化できるようになり

自分を知るきっかけになっていきました



しかし反対に


高次元の私は今の仕事を喜んでいます 



この仕事をこの先も続けようとしてます


見えないエネルギーが癒す力は大きいし

それによって癒される方が増えてほしい


人生の重荷が消えていく方が増えていくことに歓喜しています

関わらせていただいた方と魂の交流を通して

魂は永遠なんだと分かち合いたい


そう思う魂の声があります





エゴと魂からの声を見分けることを仏語で正見(しょうけん)と言います




正見を通して自分から生まれてくる

声を見分けていかないと

いつまで経っても自分の心の傷を隠し続けるのがエゴです



エゴは自分の心に嘘をつき続け

魂の傷を見て見ないふりをしていきます


深淵なる魂の声に気づかせないようにするのです


そうやって自分の魂のテーマ

人生で何を成し遂げたいかという魂の声を遠ざけていくと

本来の自分のエネルギーを発揮することができません

自分を誤魔化して大きく見せようとしたりします


つまり見る視点を増やす智慧になることなく

真実にフィルターをかけてぼかそうとしてしまうのがエゴのなせる技です


できなかったことを隠したいというエゴ

中途半端に終わらせてきた自分を隠したいというエゴ

人に本来の姿を見せずに大きく見せたいというエゴ



できなかったことをきちんと相手に伝えるべきという魂の声

今度こそはきちんとやり切りたいし、自分にもできるはず

そう奮い立たせる魂の声

ありのままの自分をさらけ出したいという魂の声



耳をすませば自ずと誰もが聞こえてくる声を誤魔化すのがエゴです



私もこんなこと綴りながらエゴの声なりっぱなしです



自分がこの世に生まれてきたテーマを知ることを邪魔するこのエゴ



そういうと

どうしても私たちは良い悪いで考えがちですが



エゴはあなたを守りたいから発している声です

だから無理にエゴを遠ざけようとすることもないのです


ただきちんと認識してあげること


エゴの声も聞いてあげること



これも良い悪いの話でなく

エゴの声と魂の声を聞き分けることによって本来の自分が見えてくるという話です




たまにカウンセリングで最愛のパートナーを引き寄せるには?

というご相談を受ける時があります


自分にとって運命とも思える人との縁を引き寄せるには出会いたい相手、理想の相手と同じ周波数になることが大切です



それはパートナーだけでなく、仕事や土地のご縁も同じように私は思ってます




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もしもこれまで自分の望まない縁が続いていたのなら

今は探すのをやめて楽しんでと伝えます





楽しむことで心穏やかなご自身に気づき

ささやかなことにも喜べる一面を持つ自分に気づいた時


同時に神秘的な一面の自分にも人は気づきます




心が落ち着いて安心している

自分の心に素直になっていけるとき


正見が育ち、魂の声をしっかりと聞けるようになり

魂の声に自分の今世のテーマを知れるようになると私は思います


好きな自分を知っていく

自分を好きになっていくことは

好きな人を引き寄せるのと同じくらい大切なことと思うのです



感情の波、

心で普段使っている言葉達

お金の価値観

人間関係で鳴り響く感情


その周波数で揃ってご縁が連なっていく



仲の良いご夫婦を見ていると顔が似ているように感じたことはないでしょうか?

それは似たもの同士の周波数だからと私は思っています



運命の相手、運命の仕事と縁を持つには

自分が理想とする相手と釣り合うエネルギーに

自分を近づけることが何より大切なのだと感じてます



ただこれは自分を棚に上げて綴ってます



そう言い聞かせてできてない私がたくさんいます




低次元の声は「現実は甘くないかもしれない」「好きな時間を生きてるだけではやっていけない」というエゴの声が私に聞こえます



高次元の声は「人生に必要な縁はすでに用意されているから目の前の今に集中すればいい」とい魂の声も今は大きく響きます



少しずつエゴを見つめながら、エゴを否定せずに肯定もしながら

高次元の声に重心をおいていきたいと年々思うようになってきました


そんなことに思いを馳せてると


やっぱり、、、


私は何者になろうとしなくてもいいと思えてしまう


常識的な観念に強く縛られないで

大切にしたいこと、愛する人を自分の世界で

自分の観点で見ていけばいい、、、




そう思う声が大きく鳴り響く、、




人生のタイムリミットを知ってるからこそ


焦らずに、急がずに魂を感じ合える関係や生き方が

きっと後悔が残らないと思うようになりました



好きな人たちがそばにいてくれてる

そんな幸せを感じながら


そう生きようとはじまった5月


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一日川に身を委ねてころころ流されたらスッキリ

(上から見たら火曜サスペンスかも)


自然は偉大なる母だ✨

 
 
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