あなたがどんな状態でいても
- akihiro yoshida

- 2月23日
- 読了時間: 3分
5感で割り切れるのが5感であり
5感で割り切れないのが第6感
この妙がなかなか面白くあくなき探求なんだよな、、、
今、右手の中指と薬指が麻痺しててこの1月ほどお箸が持てない状態で
このブログも人差し指でゆっくり打ってます
ちなみに字はまだ書けません
そして肋骨は2本ヒビが入ってるなかなか素敵な状態です(笑
でも心配しないでくださいね、こんな状態でも登山とかしてますので^^
なぜこういうことを綴ったかというと、今日は2つの体についてがテーマだから
私はリーディングを生業としているのですが、
向き合った方が重たいエネルギーを外から受けていらっしゃると感じたときにはそれを祓うこともおこなっており、去年からその割合が増えてきたのと、今年に入って途轍もない重たい祓いの単体の依頼が入ってきて、それをこなすうちに一時的に祓う右腕の感覚がなくなってしまうことが起こりました
今は回復してきてようやく腕は使えて指の感覚がもう少しというところです
私の真ん中にある仕事はリーディングで祓いはサブのつもりなんですがね(苦笑
しかし少し前に腕の感覚がなくなった時、30代にがんに侵されてた時期を思い出しました
私は以前、進行型のがんに侵されて数カ所の転移もあり手術もできない、薬の拒絶反応も強く西洋治療が絶たれた時期がありました
絶望していく感覚はありながら
癒されていく感覚が起こっていくのを知りました
相反する二つの感覚を不思議と受け入れていました
癒されていく感覚とは握りしめていたこだわりやこうあらねばという自我が薄れていく感覚の中に自分が癒されていくのを感じ
またその癒しの中に私には2つの体が明確にあるのを知りました
いえ、誰もが2つの体を持っています
肉体を持つ私と
肉体を持たない私があります
肉体を持たない私とは霊界と繋がる私です
アストラルボディという表現もありますがもう少しだけリアルに、、
守護霊さん、守護神さんを信頼している私や人生がこうなることを望んでいたことを知っていた私とも言えます
守護霊さんの働きを知っている人は少ないのかもしれない
だってそれさえ知っていたらもっと目の前のことを信頼できるはず
誰に知られることもなく、幽界で起こり、肉体次元に影響を及ぼしそうな悪想念を退けようと全力で動いてくださっているのが守護霊さんです

あなたのエネルギーと一体となり動くから
あなたがあなた自身を否定するとその力が弱まります
あなたが目の前のことを信頼するならその力は修正力として強まります
そういったことを知っていく中で、
考える生き方から、目の前の事象を信頼して「託す生き方」に繋がっていきました
人は途方もないことを経験した時あがらうのをやめて委ねることを知ります
委ねた時に肉体を持たない部分の霊的な私を強く認識する人もいます
そして霊的な存在を深く知っていく人がいます
霊的な私に身を置くことでリーディングは深く行われていきます
2つの体を知っている今は
再び癌になっても
余命と去り方はわかって受け入れていますが
腕が使えなくなっても
歩けなくなってもきっと私は笑顔で向き合えるような気がします

霊的な私は温かさの中にいることを知っているから
あなたに知ってほしい
やり方の癒しよりも、心の在り方の癒しを与えることを求めるならば、
片腕を失っても
病に侵されても
意識が霊的な温かさにあることを実感する限り
あなたがどんな状態であっても人に癒しを起こせます
あなたの魂から湧き上がってくる渇望は誰にも止めることはできない

あなたはあなたを知り、あなたに戻ることで自分と他者を深く癒していく
人は元来 光そのものなのだから



